新着情報

歯が多く残っている人ほど年間以下医療費が少ない

新着情報

平成25年にだされた日本医師会が推進する【生活歯援(しえん)プログラム】には、こんなデータがあります。

上記のグラフは、まさに歯が残っている人の方が、年間の医療費が少ないというデータのグラフです。
(参考:https://www.jda.or.jp/dentist/program/pdf/ph_01.pdf

歯が0〜4本しか残っていない人と、歯が20本以上残っている人の年間医療費を比べると、平均して175,900円の差があるということが調査の結果わかりました。(残存歯「0〜4本」の人は517,400円、「20本以上」の人は341,500円。)

グラフを見ると、やはり、15〜19本残っている層あたりから、医療費がぐっと少なくなっているのが分かります。
これらのことから、いかに口腔内の状態が全身状態に大きく影響してしまうかが分かります。

その他、こんなデータもあります。

糖尿病医療費は、
残存歯「0〜4本」の人は243,700円、「20本以上」の人は189,400円で、実に1.3倍

虚血性心疾患医療費は、
残存歯「0〜4本」の人は408,100円、「20本以上」の人は121,400円で、3.4倍です。

先日のブログにも歯の定期検診の重要性を書きましたが、いかに歯を失わずにすむような生活が重要かお分かりになると思います。

ぜひ、当院に歯の定期検診にお越しください。

◆生活歯援(しえん)プログラム
カタログダウンロード(PDFで見る)

 

院長の無料相談

体験者の声 東京都 60代 女性

“数年前に初めて入れ歯にしたのですが、なかなか合わなくて『入れ歯ってこんなに噛みにくいものか』と、いつも悩んでいました。
諦めかけたところ、サイトで入れ歯相談の林先生を知りました。
お昼休みにじっくりと話を聞いてくれ、納得して治療に入ることができました。”

(院長談)これまでの臨床経験の中で、「最初にちゃんと聞いておけば良かった」というお声を頂くことがありました。治療の合間の限られた時間の中での説明では不安もあるかと思い、現在は診療時間外(お昼休みや診療後)に無料相談を行っております。1日、1〜2名しか対応できませんが、入れ歯に関する悩みの解消に少しでもお役に立てれば幸いです。