健康に役立つ地域情報(船橋市)「リハビリテーション専門職によるロコモティブシンドローム予防教室」
今回のブログでは、歯に限定せず、健康に役立つイベント情報をお知らせいたします。船橋市が主催している健康イベントですので、どなたでも参加できるイベント情報です。船橋市にお住まいの方は、ぜひご参考にしてください。
船橋市のイベントで、リハビリテーション専門職によるロコモティブシンドローム予防教室が開催されています。
ロコモティブシンドロームと呼ばれる筋肉や骨、関節などの筋力低下について、ご自身の今の状態を振り返り、健康を保つための運動方法を学ぶことができます。
本ブログでは、最初にロコモティブシンドロームについて簡単に説明します。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、加齢に伴い、筋肉・骨・関節・軟骨・椎間板などの運動器のいずれか(あるいは複数)に問題が生じ、立ったり歩いたりという運動機能が低下してしまっている状態を指します。
状況が深刻化すればするほど、日常生活に影響がでてしまい、他人の介助がないと日常生活を送れなくなってしまいます。
できるだけ健康寿命を延ばし、自分の足で歩き、日常生活を介助無しで人生をまっとうするためには、極力、このロコモティブシンドローム(運動器症候群)を予防しなければなりません。
特に、骨や筋肉の発達は20~30代にピークをむかえ、あとは低下していきます。
そのため、骨や筋肉には適度な運動で刺激を与えたり、適切な栄養(タンパク質など)をバランスよく摂取し、積極的に維持していかなければなりません。何もせず、老化の一途をたどると、40代〜50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降になると、思い通りに動けなくなってしまうこともあります。
よって、若いうちから運動する習慣を身につけなければなりません。
どうしてロコモティブシンドローム(運動器症候群)になるの?
今後、待ち受けるだろう日本の超高齢化社会に備えるため、2007年に日本整形外科学会は、このロコモティブシンドローム(運動器症候群)という概念を提唱するに至りました。そして、これを予防するための啓発も積極的に行われています。
船橋市でも、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を予防するために専門職による予防教室が開催されていますので、ぜひご参考いただければと思います。
元気なうちに、最大限の健康維持に務めることが、とても大切です。
リハビリテーション専門職によるロコモティブシンドローム予防教室について
<内容>
・立ち上がりテスト、片足立ちテストなど体力測定
・各自の身体を振り返り、目的に合わせた体操を紹介
<対象>
船橋市在住の原則65歳以上の方
※要介護認定を受けている方はご参加できません。
<定員>
先着20名(初めて参加される方が優先)
<日時・会場>
ロコモティブシンドローム予防教室と平成29年度教室開催スケジュールは、船橋市のホームページでご確認ください。
<服装・持ち物>
体操のできる動きやすい服装、運動靴(室内履き不要)、汗拭き用タオル、水分補給のための飲み物、筆記用具
<申込方法>
電話、FAXにて申し込み
FAXの場合は、氏名(ふりがな)、生年月日、住所、電話番号、FAX番号、希望会場(開催日)を記入。
<申込先>
船橋市保健所 健康づくり課 介護予防推進係
〒273-8506 船橋市北本町1-16-55
電話番号:047(409)3404
FAX:047(409)2934
*メールでのお問合せも可能のようです。
<チラシ>
*チラシ詳細はこちら
※上記は船橋市のホームページより引用。詳しくは、必ず船橋市のホームページをご確認ください。お申し込みは、各自のご責任においてお申し込み下さい。当サイトでは、イベントに関する責任は一切免責させていただきます。
院長の無料相談
体験者の声 東京都 60代 女性
“数年前に初めて入れ歯にしたのですが、なかなか合わなくて『入れ歯ってこんなに噛みにくいものか』と、いつも悩んでいました。
諦めかけたところ、サイトで入れ歯相談の林先生を知りました。
お昼休みにじっくりと話を聞いてくれ、納得して治療に入ることができました。”