症例を更新しました(NO.45)
こちらの方は、以前より定期的にメンテナンスに来院されておりました。
数年前に重度の歯周病の診断されておりましたが、徐々に改善し維持されておられました。
しばらく期間が空いてお越しになった時には、右下の奥歯に歯周病の急性症状が出ており、保存することが難しいことが解り、やむなく抜歯することになりました。
ご本人の希望は、歯周病を悪化させず、現存の自分の歯に負荷を掛けずにしっかり歯を残したいということでしたので、今回は、ミラクルデンチャーで義歯(入れ歯)を新製することになりました。
ミラクルデンチャーは、入れ歯を支える金属が見えないようになっており、周囲の歯全体を使って支える構造になっています。一か所に点や線で支えることで負荷がかかる一般的な保険の入れ歯に比べ、歯周病と共存する口腔内で効果を発揮します。
これにより、大きな力がかかる奥歯の負荷を分散することができました。
詳しい症例をぜひご覧下さい。