BPSデンチャー

症例を更新しました(NO.48)

BPSデンチャー  / 新着情報

こちらの方は以前から定期的に検診に来院されておりました。上顎には、10年ほど前に製作した人工シリコンのコンフォート義歯を使われていましたが、このたび1本残っていた自身の歯を歯周病のため止む無く抜歯することになりました。

既存の義歯を修理して使用することも検討しましたが、見た目も全体的に改善したいとの希望もあり、新たに製作することになりました。もし修理する場合には、入れ歯を数週間お預かりする必要があり、その間不便な点も新しくする理由の一つでした。

下顎の総義歯の場合ですと、これまで使用していた人工シリコンのコンフォート義歯も選択肢としてありましたが、歯ぐきやその下の骨の状態も良好でしたので、痛みが出る心配も少なく、審美的に優れたBPS義歯を選びました。BPS義歯の特徴は審美的なこだわりにきめ細かく応えられるオーダーメイド対応なところです。 型取りから、配列、色合わせまで、BPS認定の歯科技工士の立会いの下、患者さんとご一緒に治療を進めていきます。

一般的な保険適用の義歯では、このような過程を経ることは少なく、BPS精密義歯は素材だけではなく製作工程が何倍も手間がかかるところが大きな違いです。

詳しい症例をぜひご覧下さい。

症例