長い間使っていなかった入れ歯(Vol.1)
2016.12.24
使用していた入れ歯を、訳あって長い期間装着していなかった場合、久しぶりに装着すると、違和感を感じて使いづらくなる場合があります。
入れ歯を使用しない生活が長く続くと、顎の骨がやせてしまうため入れ歯が合わなくなるのです。
合わなくなった入れ歯を使い続けると、食べ物の咀嚼が上手くできなくなり胃腸に負担がかかるだけでなく、食事が楽しく食べれません。
長い期間、入れ歯を装着していなかった場合には、できるだけ早めに歯科医院で入れ歯の調整をしてもらいましょう。
また、長期に入れ歯をいれないで過ごす場合には、外した入れ歯を流水で綺麗に洗い、水や入れ歯洗浄剤の中にいれて保存します。流水の下で歯ブラシを使って汚れを落として下さい。
入れ歯は乾燥すると変形したり壊れたりしますので、必ず水の中で保管するようにしましょう。
また、保管している水はつけっぱなしにしないで、お水も定期的に交換するようにして下さい。