症例を更新しました(NO.43)
こちらの方は、当院が監修する「お悩み相談入れ歯情報ページ」をご覧頂き、入れ歯無料相談にお越しになりました。
ご希望は、7年ほど使用していた保険適用の義歯の調子が悪く、しっかり噛める入れ歯にしたいということでした。
下顎に使用していた部分義歯(入れ歯)を支えていた歯が自然脱落してしまい安定しなくなり、上顎の義歯は入れていると非常にしゃべりにくいといった状況でした。
口腔内全体の精密検査(レントゲン検査、歯周病検査、噛み合わせ検査等)を行い、検査結果を患者さんと共有した上で、将来予想される口腔内の変化も想定しながら、一緒に治療計画を立てて行きました。
今回は上顎の厚みが気になり、しゃべりにくいことを解決するために、薄くて耐久性のある金属床義歯を選択しました。金属の素材としては、耐久性、安全性、経済性に優れたコバルトクロム合金を採用。
新しい義歯が完成するまでの間、入れ歯が無い状態を防ぐために、これまで使って義歯の歯が抜けたところに人工歯を増歯するなど修理を施し対応しました。