よくあるご質問

Q3. たくさん歯医者さんがあるようですが、高齢者の治療が得意なところはどこでしょうか?

よくあるご質問  / 新着情報

A3. 入れ歯の治療を多く手がけている歯科医院などに相談してみるのも良いかもしれません。

ユアー歯科クリニックがある船橋にも沢山の歯医者さんがあります。
一般歯科、矯正歯科、新しいところ、歴史のある歯科医院、審美を得意とするようなところ、予防歯科に力を入れているところ、最近ではインプラントや、保存治療(歯の根の治療)などの専門性の高い治療に特化した自費治療を中心とした医院などもあります。

当院では、ご家族の方がご両親の入れ歯の治療で一緒に相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
高齢者の治療に特化しているわけではありませんが、入れ歯の治療の症例が多い歯科医院では、高齢者の方への対応を、スタッフを含めて理解しているでしょう。

歯を失ってしまった場合、比較的年齢の若い方ですとインプラントという選択肢もあるでしょうが、ある程度の年齢になりますと、大掛かりな外科手術を避ける方が多いです。その後のお手入れ、例えば病院や施設を利用するような場合には入れ歯の方が管理しやすいという一面もあります。

入れ歯の治療は、歯だけではなく、お口全体の機能を総合的に診断し、リハビリしていくような治療になりますので、入れ歯を多く手掛けている歯科医院では、来院する患者さんの傾向としてご高齢の方が多いかもしれません。

あとは、院長先生の年齢を確認してみてはどうでしょうか。
もちろん一概には言いきれませんがやはり20~30代の歯科医師よりも、40~50代の歯科医師の方が、高齢者の対応には長けているということはあるでしょう。患者さんの世代がちょうど自分の両親くらいの方が多いでしょうから、生活背景やニーズも身近なものとして感じていると思われます。
これはあくまでも、参考程度のこととしてください。

 

Q3. たくさん歯医者さんがあるようですが、高齢者の治療が得意なところはどこでしょうか?

続きを読む

Q2. まだ、入れ歯には抵抗があるのですが、他に良い方法はないでしょうか?

よくあるご質問  / 新着情報

A2. 最近の入れ歯はとても進化しており、目立つことなく、噛む機能が高いものもあります。

歯が抜けた部分の治療方法としては主に3つあります。「ブリッジ」「インプラント」「入れ歯」で、まずは入れ歯以外の方法も十分に検討する価値があります。

ブリッジの長所は、固定式で違和感が少ない、多くの場合入れ歯に比べて審美性に優れている点です。短所としては、両隣の歯を土台するため虫歯でない歯を削る必要がある、両隣の歯に過度な負担がかかる場合があること、日ごろのセルフケアが難しい場合があることなどです。

インプラントの長所は、治療終了後はしっかりと自分の歯と同じような感覚で噛めることが最大のメリットです。審美的にも優れており、ブリッジのような隣の歯に負担をかけないこともポイントです。デメリットは外科手術が必要であり、治療期間も長く、保険適用がなく多くの場合、経済的な負担が大きくなる点です。

部分入れ歯の治療の長所は、ブリッジのように両隣の歯を削るようなことはなく、治療期間も比較的短く済みます。

保険適用の治療も選択でき、また保険適用外の様々な種類の入れ歯も開発されています。取り外しができて清掃がしやすいというのは大きな利点になります。残念ながら歯を失ってしまった原因の一つは、お口の中を清潔な状態に保つことができなかったことにあります。虫歯も歯周病も菌が原因となりますので菌(プラーク)をコントロールすることは、治療後においても非常に大切です。
デメリットは、噛む力がインプラントやブリッジに比べると弱くなること、きちんと管理していかなければ歯ぐきが痩せしまう可能性があること、そして保険適用のものですと審美的に優れず、お口の中で最初は異物感を強く感じる方もいらっしゃいます。

これらの治療の選択肢の中で「入れ歯」というと、どうしても抵抗感が大きいかもしれません。特に当院では、女性の患者さんも多いため、とくに審美的に優れた治療が求められることも少なくありません。
実際に多いケースは「昔治療したブリッジがダメになり、次のブリッジは難しいと言われ、インプラントは手術が怖いし、入れ歯は抵抗がある。もう一度ブリッジの治療はダメでしょうか?」などです。

当院でもできるだけ、患者さんのご希望に沿った治療法を提案していますが。再度のブリッジ治療では歯を長持ちさせることができないと診断された場合は、入れ歯かインプラントという選択を推奨しています。
最近の入れ歯はとても進化しており、目立つことなく、噛む機能が高いものもあります。入れ歯を支える周囲の歯に過度の負荷をかけて、他の歯を悪くしてしまうことを防ぐような入れ歯もあります。はぐきに当たる入れ歯の裏側に人工シリコンを使用するようなタイプもあります。

入れ歯に抵抗ある方もいらっしゃると思いますが、できるだけ専門の歯科医院で相談をされることをお勧めします。
悩まれる場合は、一度入れ歯を使ってみて、どうしても馴染まない場合はその後にインプラントなど次の選択肢を検討するのでも良いかもしれません。

あるいは、第4の選択肢、歯の移植という方法もあります。
これは、残っている親知らずを利用して抜けている部分に移植するというもので、治療の適否がありますが、検討の余地がある場合には当医院と提携している専門技術を持った歯科医院へ紹介させていただきます。

 

Q2. まだ、入れ歯には抵抗があるのですが、他に良い方法はないでしょうか?

続きを読む

Q1. ブリッジの治療は、長く持たないのですか?

よくあるご質問  / 新着情報

A1. 長持ちさせられるかどうかは治療後のケア次第です。

当院では部分入れ歯の治療を行う方が多くいらっしゃいます。
その中でも、以前治療したブリッジに不具合があり、診査の結果、やむなく今回は部分入れ歯になるといったケースも少なくありません。

ブリッジの治療が一概に長持ちしないとは言えません。
定期的にメンテナンスを行い、歯周病や虫歯のケアをしっかり行うことで快適に使って頂いている方も多くいらっしゃいます。

ブリッジの治療のデメリットとしては、構造上抜けてしまった歯の両端の歯を削って連結した歯を被せる形態になるために、

  • 両端の歯に負荷が大きい(例えば2本抜けていれば土台の2本で4本分の力を支える)
  • 虫歯でない歯を削ることになる(削ることで新たな虫歯のリスクは増えてしまいます)

などがあり、最悪の場合、ブリッジの歯全てを失い結果として欠損歯数が増えてしまうことがあります。

ただ、部分入れ歯でも、放置していれば、支えのフックになる歯の負荷から不具合が生じてくることがあります。

ブリッジは気が付かないうちに、悪化している来院される方が多いのも事実です。
土台の歯の被せ物の中が虫歯になっていても、外からは見えないため自覚しにくく、土台の歯の片方がしっかりしていると、片方の虫歯が悪化していても気付かないことがあります。

検診を受けていても、外見からは見えにくくレントゲンでも発見しにくいことがあり、見過ごされることがあります。
ブリッジは清掃性が悪いことも、長く持たせることができないことに影響しています。
ダミーの部分(歯がない部分)には、食べかすが残りやすく、そこは歯ブラシの毛が届きにくいところでもあります。歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助器具をしっかり使う習慣がない方には維持管理は難しいかもしれません。

その点、入れ歯はとり外すことによって、毎日キレイにお掃除することができます。定期検診で残っている歯の状態もチェックし、虫歯、歯周病の管理をすれば、長く快適に使えることも少なくありません。

ブリッジ、入れ歯、インプラント・・・何れの治療にしても、抜歯をせざるを得ないような口腔内の環境、そうなった原因があるはずです。
その多くの場合は、菌のコントロールであり、自分で毎日正しくケアをし定期検診を受けるという習慣がないことに起因します。
どのような治療を選んでも、長持ちさせられるかどうかは治療後のケア次第ということを考えなければなりません。

Q1. ブリッジの治療は、長く持たないのですか?

続きを読む